同時に戦えるのは3人まで
撃滅戦には最大6PTが参加できますが、戦闘画面で同時に戦えるのは3PTまでです。残りのPTは画面外で待機している状態になっており、戦闘中のPTが退避→控えのPTが出撃する事で交代する事ができます。
退避と出撃を繰り返す
戦闘でボスの敵視を一番集めているPT以外は退避する事で戦闘から下がり他の人と交代する事ができます。これを利用し、手持ちのスキル/マジックを撃ってクールタイムになったら退避→他のPTが出撃してスキルで攻撃→クールタイムが終わったら再度出撃→という手順を繰り返す事で戦闘を有利に運ぶことが出来ます。
クールタイム中やMP切れを起こしているのに長く居座りひたすら通常攻撃していると、火力や回復がおろそかになり無駄に戦闘が長期化したり、場合によっては敗北する可能性が出てくるので気を付けましょう。
敵視を制御する
基本的にボスの敵視が最も高いPTがボスの攻撃を受ける事になります。そのため防御・回復に優れたキャラを擁するPTが盾役となり常に敵視を維持するように立ち回るのが基本になります。※
ボスからの敵視が最も高いPTは状態異常時やクールタイム中でも退避ができないため、他PTが回復等の援護をしてあげましょう。
※現状ではごく一部の高難易度ボスを除き、一番火力の高い人がターゲットをとってそのまま倒すのが主流になっています。
退避中はHP・MPが回復し、戦闘不能も治る
退避しているPTは一定時間毎にHP・MPが回復します。またこの際に戦闘不能のキャラがいた場合、瀕死の状態で復活します。
戦闘不能キャラが出てしまうと戦力がガクっと下がってしまうため、退避して復活するのを待って再出撃しましょう。
PTが全滅すると一定時間後に全回復した状態で復活する
PTが全滅した場合、60秒~の回復期間を経た後、全回復した状態で復活します。復活に必要な時間は全滅する度に伸びていくので何度も全滅しないよう注意しましょう。
あくまで例外的な使い方ですが、MPが完全に枯渇してしまった場合等はわざと全滅してしまった方が立て直せる事もあるので、撃滅戦に慣れてきたら立ち回りを考えてみるのも良いかと思います。
溜め技を退避でかわす
レイドボスの多くは溜め演出の後に全体攻撃を使用してきます。発動前に退避する事で回避する事ができるので基本的には退避していきましょう。ただこれは溜め後の技によるところもあるため、どう対処するべきか相手や状況に合わせて判断しましょう。
沈黙・スタンの対処
攻撃役が沈黙やスタンにより行動が出来なくなった場合、そのまま居座るのは得策ではありません。一度退避して状態異常が回復するまで他の人に任せましょう。盾役が沈黙やスタンした場合、回復や敵視維持が困難になる可能性があるため他PTがフォローしてあげましょう。
塔魔防壁の破壊を狙う
共闘ボスに設定されている塔魔防壁を全て破壊する事で「魔王の号令」が発動し一定時間一方的に攻撃できる状態になります。基本的には塔魔防壁の削りを優先して持っていくスキル・マジックを選択しましょう。
自PTのコンセプトを決める
ある程度戦力が整って来たらレイド戦での自分の役割を考えてPTを編成しましょう。攻撃が得意なキャラを集めて火力を担当したり、防御と回復を厚めに盾役として敵視を集める役になったり、自PTの未来図を描きながら育成を進めるのも良いかと思います。
共闘で好まれる編成
現状では火力2杖1の構成が好まれています。火力重視であっても杖無しの構成や、育成の終わってない(盾の仕事ができない)盾を入れた構成は歓迎されない傾向にあるため、特に初心者のうちは火力2杖1の構成で参加するのをおすすめします。
また塔魔防壁の事を考えると物魔杖の構成が対応しやすいので、編成に困っている場合は、とりあえず物魔杖の形にすると無難かと思います。
ランドスウォーム・ヒュドラ戦はお気軽に
序盤の撃滅戦ボス「ランドスウォーム」「ヒュドラ」は解放されるまでシナリオを進められたメンバーなら特に問題ない強さです。気軽に参加していきましょう。↑で書いた内容を考えずとも勝てる場合がほとんどかと思いますが、慣れないうちは意識して戦闘してみると良いと思います。
ヒュドラ撃滅戦動画
撃滅戦がどんな感じで進行するのか参考程度に※動画は塔魔防壁実装前のものなので防壁がありません。